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無意識とつながる ~自分自身とのコミュニケーション~

 内面コミュニケーション

コミュニケーションが大切だと感じている人は多いと思いますが、コミュニケーションには2種類あります。

それは、

他人とのコミュニケーション(外面コミュニケーション)

自分とのコミュニケーション(内面コミュニケーション)です。

内面コミュニケーションが無意識とのコミュニケーションになりますね。

 

「あぁ もう朝か、 会社行きたくないな・・・」

「品物の入荷遅れたから取引先の部長怒ってるだろうな・・・」

「今月の売り上げやばいなぁ また課長にどやされちゃうよ・・・」

私達は一日のなかで何度も自分との対話(内的対話)をおこなっています。

人生がうまくいっている人
まわりの人と良好な関係を築いている人
幸福を感じている人は、

この自分とのコミュニケーションが非常にうまいのです。

自分とうまくコミュニケーションができれば状態をよくすることができる。

 

 内面コミュニケーションがうまくいっている?

メンタルの状態の良くない人

人生がうまくいっていない人

鬱の人は、

自分自身とのコミュニケーションがうまくいってない状態

自分の無意識とうまくつながれていない状態になっています。

具体的に言えば、

・考えていること

・思っていること(感じていること)

・行動していること

が一致していない状態  と言えます。

 

本当はあの人は生理的に嫌だと感じるんだけど、人に悪く思われたくないから愛想笑いを浮かべる

行きたくないんだけど、付き合いに誘われたら断れない 合わせてしまう ・・・

上司が嫌で嫌でしょうがないんだけど、仕事に行かなければと思いながら朝 冴えない気分で出勤を続けている

このような状態が

・考えていること

・思っていること(感じていること)

・行動していること

が一致していない状態です

 

自分とコミュニケートしていくと

無意識からのメッセージを聴こうと意識して

耳を傾けていくと

自分の身体が  心が  魂が

本当は何をもとめているのかが

伝わってきます

 

その自分の内側からのメッセージを受け取っていくと

【 あぁ  自分はこれを望んでいるのだな  】

と  スー と腹に落ちてきます

そうすると、

【考えていること】 と 【思っていること(感じていること)】

ことが一致してきます

あとは、一致した自分の内面をどう行動に移していくかになりますがそこには工夫が必要になるのでどのような進め方がムリがないかをカウンセラーとクライアントさんでやり取りしながら一緒に取り組んでいきます。

 

 自分の内的対話に気付く

私のかつての口癖は、

『 俺はダメだ 』

でした。

しょちゅう 『 自分はダメな男だ 』 と口にし自分に否定的な言葉を投げかけていました。

うつ病から回復する過程でコーチングやNLP、いろいろな心理学を学ぶなかで自分に投げかける言葉がいかに重要か いかに力があるのかということに気付いていきました。

そう 言葉にはパワーがあるのです。

『 俺はダメだ 』 には自分を打ちのめす力があり

『 俺はツイてる 』 には気分を明るくする力があるのです。

 

松下幸之助さんは、 『自分は運が強い』 と自分に言い聞かせていたそうです。

ほんとうは運が強いか弱いかわからない
しかし、
『自分は運が強い』
と自分自身に言い聞かせ自分を信じさせていたそうです。

これは強力な自己暗示です。

 

否定的な自己暗示をするのか

肯定的な自己暗示をするのかは

自分次第ですが、

自分へ投げかける言葉の種類を意識しましょう

人生が良い方へも悪い方へも向かっていきます

 

 自分を責めるパターン

10代の頃の私は極度の緊張症でした。

人前で何かをやらなければいけないとなると怖くて冷や汗がだらだらでる程でした。

そんな私が人前に立つ教師という職業を選んでいくのも人生のおもしろいところだと思うのですが、本当は人前に立ち何かをやりたいという思いが強くあるのでしょう。

【人は怖いと感じるものにこそ本当にやりたいことがある】とも言われます。

 

趣味のダンスのチームでパフォーマンスのショーに出る機会が4回ありました♪

相当練習しこんだのですが、4回のうち3回はかなり緊張しました。どの回も小さなミスは多少ありましたが、おおむね無難にこなせてはいるのですが、満足できません。

音をきちんと聴く余裕がなかったですし、楽しむというよりはパフォーマンスをこなすので精一杯でした・・・

先生と二人で話していて、

『 メンバーのなかでも一番か二番目くらいに練習しているし、かなりちゃんとできているのに緊張する。

これは何でなんでしょう~ 』

と疑問をぶつけてみました。

先生も

『 わからん~ ふだんはいい感じでできてるんだけどね~ 』

と苦笑しつつ

『 大岳さんは自分を責めてるように見えるかな

あそこがうまくできてない  ここが足りないって 』

と直感的な感想を聞かせてくれました・・・

 

そうか

今でも自分を責めているんだ

 

そのパターンに繰り返し取り組み 弛めて解放してきたけどまだまだ根強く残っているんだ。

現状に満足せず、更なる高みを目指すうえではいい資質だけど

今の自分にそのままOKをだしていないんじゃ身体も強張るよね

見ている観客の人達の視線に固まるというよりも、何より最高のパフォーマンスをできなければ許さないと思ってる

自分自身の視線に緊張が高まっていってたんだ ・・・

 

~ 気付きの連続が人生 ~

素晴らしい気付きをプレゼントしてくれたインストラクターの先生とダンスに感謝です☆

 

 無意識とのハーモニー♪

私達には、

「あーしなければと思いつつできない」

「こーしたほうがいいのに身体が動かない・・・」

などといった自分の体なのに思うようにならないということが多々あります。

これはNLP的に見ると意識で考えていることと無意識の望んでいる方向が違っている

もしくは、無意識の中の各パートが反対方向に引っ張り合ってしまっていてうまくいっていないと言うことができます。

無意識にはいろいろなパートがあってそれはオーケストラをイメージしてもらうといいかもしれません。

ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、クラリネット、フルートetc

いろいろなパートがそれぞれ勝手にバラバラな音を出していたら・・・

演奏はうまくいきませんよね

無意識のパートも同じでそれぞれがバラバラな方向に向かって動いていては心も身体もバランスを崩しバラバラな状態になってしまいます。

その無意識の各パートをまとめる指揮者が意識とイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。

無意識の各パートが意識の指揮の下に協力してハーモニーが生まれると素敵な音が奏でられバランスがとれる♬

NLPには無意識のハーモニーを成立させるワークがあります。

より良い音を出したいと思っている無意識の各パートを調和させれらると状態は良くなっていきます☆

 

 無意識の力

NHK教育テレビの【ザ ソングライターズ】という番組でMR.CHILDRENの桜井和寿さんが佐野元春さんのインタビューに答えているのを見たときに、

『 曲と詞どちらを先につくるのですか? 』

という質問に対し

桜井さんは

『 曲が先です

曲が先に頭のなかに浮かんでくる

ふっと浮かんでくる

曲がつくれないときはそのことを考えないようにします

ムリにつくりたくない

無意識から湧いてくるものを大事にしたい

アルバムを出すために無理に曲をつくるのではなく僕の無意識が曲をつくるのを待っています

半年くらいつくれないこともあれば

一曲いい曲ができたらそれをきっかけに一週間で十曲くらいできたりもする

詞は僕の無意識が作り出したものを意識がまとめる  』

 

というような感じのことをおっしゃっていました。
(表現は多少違うかもしれません)

TVを見ながらおもしろいなぁと感じていました。

MR.CHILDRENの曲は桜井さんの無意識がつくりだしていたのか・・・

 無意識は素晴らしい力を秘めている

 

 無意識へのパラドキシカルアプローチ

生きていればいいことも嫌なこともいろいろ起こるわけですが、嫌なことがあると嫌ですよね
(当たり前ですが)

しかし、問題は嫌なことが起こることではなくて嫌なことから逃げようとする心の在り方こそが問題なのですね・・・

つまり、

嫌だ! 嫌だ!

と逃げようとする心が迷いや恐れを生み出します。

では、どうすればいいのかですが

パラドキカルアプローチという方法があります。

嫌なことがあるのは当たり前 とする

というよりも、逆に

積極的に嫌になろうと口にする

『 嫌なことよ  どんどん起こってください

嫌なことが起こってくれると嬉しい

嫌なことが起こってくれて最高      』

そう言葉にして口に出すことで

心が主体的になり、選択権を取り戻していくというアプローチ法です。

 

なんじゃそりゃ!?

そんなバカな!!

と感じられる方もいらっしゃるでしょうが、これが結構 有効なのです。

人から嫌われることの恐れを例にとってみましょう。

この問題は自分を嫌っていると思われる人に好かれることでは本質的には解決しません。

それはつまり、その人に好かれたとしても人から嫌われることを恐れてる心の在り方が変わっていないため
遅からず同じ問題が立ち表れるからです。

次は別の人から嫌われることを恐れるという構造が続いていきます。

そこで、パラドキシカルアプローチです。

 

『 嫌ってくれてありがとう

冷たくされて嬉しい

無視されると最高    』

口に出してこの逆説を唱えると

嫌なことがある  いいことがある

人に嫌われる  人に好かれる

どちらの状況でもOKという心の在り方を構築し主体性と選択権を取り戻すことができます☆

 

 独りでもだいじょうぶ

一人きりのとき

まわりに誰もいてくれないと感じる寂しさや孤独感はキツいものがありますよね・・・

しかし、うつから回復する過程で学んだり気付いたのですが、実は人は独りでも寂しくないコミュニケーションがあるのです。

【 内なる自分とコミュニケートする 】

という在り方ですね。

自分の意識が自分の無意識と対話をする

私がNLPをいっしょに学んでいたときの仲間は、このことを『自分の無意識とのデート』 と呼んでいましたが、『今までの中で一番最高のデート!』 だとも言っていました☆

インナーチャイルドとの対話も同じことですね。

インナーチャイルドは問題を抱えていることが多いですが、問題がクリアになって仲良くなるといっしょに遊ぶこともできます。
(傍から見て怪しい人にならないように注意が必要)

 

もう一つは本を読むということです。

うつがひどい時は本を読む気力が湧かないので難しいですが、うつ病やパニック障害を体験して回復した人や克服した人の本を読むと著者の方と対話しているような気になってきました。

『 あぁ そうだよなぁ   そんな状態だったなぁ 』

『 ほー  そんな考え方をするようになったんだ 』

『 そのやり方は効果あるのかな〜 』

などなど

読みながら感想や疑問を心の中で反芻してコミュニケーションしている感じ

これはいろんなところで言われていることかもしれませんが、

【古典の名著を読んで昔の偉人と対話する】

という読書法に繋がると思います。

良い本は脳と魂の栄養になるのかもしれません☆

〜 独りであっても独りじゃないからだいじょうぶ 〜

 

 一人の時間の大切さ♪

私は今は一人でいる時間の割合が高いです。

職場に行っても他に人がいないので、クライアントさんがいらっしゃるとき以外は基本一人です。

お昼ご飯でランチに出かけても一人
散歩するのも一人
カフェでパソコンの作業をするのも一人
職場から帰るときも一人

でも、ぜんぜん淋しくないし 心地好いのです♬

 

この年にして気付きました

もともと一人でいることが多かったけど、俺は一人でいる時間が好きだった

 

友達といっしょに飲みに行くのも楽しいし

彼女とのデートも楽しい

でも、一人の時間も好きだし大切な空間なんだと

基本一人で過ごしたり、行動することが好きなんだ

 

 

 無意識へのリスペクト

朝 目が覚めてから胃の感じもいつもよりずっと心地良いので

『 この感覚気持ちいいね

よかったね
気持ち良くて

食べるの控えたからかな 気持ちいいね~ 』

と言いながらお腹や頭をなでたりしていたらさらに気分が良くなりました♪

ちょっとしたことでも大袈裟に自分をほめてあげていると脳はドーパミンをドピュドピュ放出しだします!

ドーパミンが出ればその行動をまた取ろうと脳は働いてくれます。

 

しかし、こういうケースもあります。

カウンセリングにいらしゃったクライアントさんにこのことを伝えたところ

「 自分で頭をなでたりしても何も感じません

  好きなひとにしてもらうのなら効果もありますが 。。。 」

 

逆に、どうしてわたしの場合は自分でやって効果が出るのかを考察したところ ~

【 無意識へのリスペクトがあるから 】

という反応が返ってきました☆

生命の力~無意識~ へのリスペクト

これは学習することによって湧いてきます。

学習を深め 無意識とのコミュニケートを習慣化してきたことによって今日も素敵な一日が始まります☆

 

 無意識を勘違いさせる

エイプリルフールには自分の無意識に優しいウソをつきましょう♪

「 えっ、どういうこと? 」

こんな感じです ~

「 あなたはもうウツから治っています 」

「 あなたはもともとパワーのある人です 」

「 もうすでに元気をとり戻していることに気付くことができますか? 」

自分の無意識に勘違いさせることが重要です☆

今までの経験からくる認識から無意識は病気状態が当たり前だと思い込み、固定化する現状維持メカニズムを働かせています。

その【 自分は病気だ 】という

無意識の認識を外す必要があります!!

カウンセリングのセッションで無意識裏にこのアプローチをおこなっています。

 

 

うつ病のクライアントさん達が心療内科(病院)を選んだときのポイントや心療内科への通院からNLPカウンセリングを受けるに至る経緯、うつ病から回復するプロセスについてはこちらのページからご覧になれます。

※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
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