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自己肯定感について①

うつの方は

自分のことをダメだと思ってしまう
自分のことを好きになれない
自分なんていないほうがいい・・・

と感じてしまい、苦しんでいることがよくあります。

 

これは
自分を肯定できない
自分にOKをだせない
自己肯定感が非常に低い状態だと言えます。
自己肯定感は二つの要素から成り立っています。

それは
自尊心(セルフエスティーム)
自己効力感(セルフエフィカシー)です。

セルフエスティーム
自分を尊重する感情
ありのままの自分を受け入れている
自分はこの自分でOKなんだ という感覚と言えます。

セルフエフィカシーのほうは
自分の能力に対する自信
自分はできるんだという感覚 と言ってよいでしょう。

自己肯定感はこの二つの要素から成り立っており
両方満たされていることによりバランスが取れる

この両方の要素を上げていくことが
自己肯定感を高めることにつながります。

 

 

ありのままの自分にOKをだす

自尊心(セルフエスティーム)を高くしていくことが
うつからの回復にとても意味があるわけですが、

自尊心を高める方法として
自分にいいメッセージを送る(自己受容感を高める方法①)
他の人からいいメッセージをもらう(自己受容感を高める方法②)
という手法を紹介しています。

 

ここでは私の友人が、
自己肯定感が高まり
自分に対するイメージが良くなり
うつから回復した具体例をご紹介致します。

 

 

その友人の最初のきっかけはパステルアートだったそうです 。

パステルアートとはクレヨンの粉を用いて左手で描く絵のことで、
うまく描く必要はなく、童心に帰って
自由に幼稚園のお絵かきみたいに楽しんで絵を描ける
お絵かきワークショップみたいなものです。

パステルアートのワークショップは何人かの人が参加していて
何枚か絵を描いた後に
ボードに絵を貼りだして
参加者で感想をシェアリングするのですが、

 

友人は描いた絵を参加者の人達から

『 優しいタッチだね 』
『 やわらかいエネルギーを感じます 』
『 Yさんの穏やかな人柄があらわれている気がします 』

というようなメッセージをもらっていたそうです。

 

初めのうちは

『 いや 違うんです
私はそんなんじゃないんです。 』

『 私の内側はこの絵と違ってどろどろしていて
苦しみでいっぱいだし 優しくもない     』

『 エネルギーなんかぜんぜんないんです。 』

 

と否定ばかりしていたそうですが
何回か参加して
みなさんからいいメッセージをもらい続けているうちに・・・

 

『 こういう絵が描けるっていうのは私の一面でもあるのかな 』

『 私のなかにはそういう面もあるのかな 』

『 穏やかなエネルギーがあるのかもしれない 』

 

という風に 参加者の方のいいメッセージを
だんだんと受け入れられるようになっていったそうです。

 

それがきっかけとなり
友人の自己イメージは少しずつ良くなり
自己肯定感が高まる方向へ心のエネルギーが流れるようになりました。

 

実は、私がコーチングを知ったのも、
パステルアートのワークショップに参加したのがきっかけでした。

 

私の知り合いでパステルアートをしている三人の方の
ホームページをご紹介しておきますね。

・ 『 パステルアート 花いっぱい教室 』

・ 『 パステルアート 滝カフェ きらら 』

・ 『 mineのパステルアート講座 』

 

現在、気力が起きなくて何もやる気がしないなかでも
一日することがなくて困っている人は
パステルアートのワークショップに参加してみるのも
いいかもしれません☆

 

自己肯定感が上がり

自己イメージがよくなった友人が次に踏み出した道は

まわりの人間関係に変化を加えることでした

 

自分のことを否定してくる人

蔑んだり、攻撃的なコミュニケーションをする人

いっしょにいて嫌だなと感じる人

 

いままではこんな私と付き合ってくれているんだから・・・
私なんかといっしょにいてくれるんだからありがたいと思わなきゃ・・・
一人になったら怖いし淋しいし・・・

 

そう思い
あまり望まないながらも付き合ってきた人達との人間関係を切り、
自分がいっしょにいて心地良い人達との関係だけを持つようにしました。

 

罪悪感が湧いたり、申し訳ない気分を感じたりしつつも

そんな決断と行動が友人の人間関係に変化を加え

 

さらに、自己肯定感が高まり

自分のイメージを良くしていってくれました。

 

実は、どのような人達と関係を築いていくかを
人は自分で選ぶことができます。

自分にとって心地のいい人達とのつながりのみを
選択するという関係を自分に許していいのだと感じています。

 

心地いい人達と出会う場としては
パステルアートのワークショップや
カウンセリングやコーチングのスクール
などはいいと思いますが、
探してみれば他にもいろいろと見つかるでしょうね☆

 

自己肯定感を構成する一つの要素である
セルフエフィカシーとは自己効力感のことです。
これは自分の能力に対する自信を意味しています。

 

ありのままの自分を受け入れている
ありのままの自分にOKを出せている自尊感情とは
在り方=Beingを意味し

自分にはできる力がある
自分はできるんだと思える自己効力感は
行動への原動力=Doingを表しています。

 

自己効力感については
イチロー選手の次に言葉が参考になるのではないでしょうか

 

『 自分にとって、満足できるための基準は
少なくともだれかに勝ったときではない。
自分が定めたものを達成したときに出てくるものです 』

 

自分が定めたものを達成したときに満足が出てくる

 

なるほど と感じました

 

誰かに強制されたものではなく

自分が自らの意志で決めたものを

達成していく

 

この流れによってセルフエフィカシーを高めていけるのだ

 

そう感じます

 

自分でやることは自分で決める

 

ある記者に男の子が生まれて喜んだ彼は、

大ファンだった長嶋茂雄さんに

子どもの名前を命名してもらいたいと考えました。

 

仕事を通して長嶋さんと知り合いだった彼は

長嶋さんに丁重にお願いしました。

 

長嶋さんが快く引き受けてくださったので

首を長くして待つこと二週間

 

その彼の下に届いた長嶋さんからの封書に

記載してあった男の子の名前は・・・

 

 

【  茂 雄  】

 

 

 

これぞ究極の自己肯定だと思います。

この領域までいけたら人生幸せでしょうね☆

 

 

 

第42代アメリカ大統領ビル・クリントンが
ワイフのヒラリー・クリントンと地方の田舎町に
車で出かけたときの話です。

 

ガソリン・スタンドに寄ったとき働いていた男性を
じっと見つめていたヒラリーはおもむろに
クリントン元大統領に言いました。

 

『 ビル見て、あの男性 私の元彼よ 』

 

それを聞かされたクリントン大統領
いまいちおもしろくなさそうな表情で

 

『 そうか、よかったねぇ 君は、僕と結婚して。
彼と結婚していたら
今頃 君はガソリンスタンド店主の奥さんだよ。 』

 

 

これに対してヒラリー婦人は、

 

『 あら、
私が彼と結婚していたら彼がアメリカ大統領になっていたわよ。』

 

と返されたそうです。

 

 

なるほど
そういうことかー

 

ワイフの自己肯定感が高くて気立てがいいと
男性も自分を肯定できて自信をつけ、
いい仕事をするのかもしれませんね。

 

母親にしろパートナーの妻にしろ
男性の運命は、絆を結ぶ女性次第ってことでしょうか(笑)

 

モデルの女性から話を聞く機会がありました。

モデルの世界は競争が非常に激しくて、
オーディションに受かるために
プロポーションを良くするために
評価を求め日々努力し鎬を削っているそうです。

そんな中で多大なストレスを抱えて
メンタルを病む方も多いそうですが、
彼女はたくさんのモデルさん達と接し、
観察するなかで気付いたことがありました。

 

 

それは、一流のモデルさん達は自分のことを愛している。
そして、お父さんやお母さんのことを尊敬し敬意を払っている。

逆に二流、三流のモデルさん達は
心の奥底では自分のことを嫌っているのが
節々で感じられるということでした。

 

 

なるほど

さもあらんだろうなと感じ、得心しました。

 

 

自己肯定感に関しては一貫してわたしのなかで
20年以上に及ぶ重要なテーマなのですが

 

先日も女性の方からお電話をいただいて

自分を認められないし

親のことも赦せない

そんな訴えに耳を傾けていました

 

 

朝からぼんやりとそんなことを考えていましたが、

『吉田松陰 一日一言』 の今日のページを開いたら

次の言葉が目に飛び込んできました

 

【 人々貴き物の己に存在するを認めんことを要す 】

 

(人間は、人として大切なものが生まれつき自分の中に

存在していることを 認めることが大切である)

 

何度も繰り返し読んできたはずなのに

読む度に心に響きます

 

松陰先生は弟子達の中に

人としての貴い物が存在している

と信じて関わっていたんやろうなぁ

 

だからこそ、

 

あれだけの人材が松下村塾から輩出したのでしょう

 

人は自分の存在や可能性を本当に信じてくれる人に

出逢えれば、

劇的な成長を遂げることができるのだと思います

 

本の中では松陰先生を師として

鼓舞していただいていますが、

現実でも松陰先生のようなメンターに出逢いたいとです

 

もちろん、

自分が自分のことを心から信じられれば

それが一番なのかもしれませんが、

でも、

 

心から師と仰ぐメンターに出逢ってみたい

という思いも自分の中に強くありますね

 

【 人々貴き物の己に存在するを認めんことを要す 】

 

by   吉田松陰

 

 

 

 

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