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映画『ツレがうつになりまして。』

『ツレがうつになりまして。』  映画化するのですね。

うつ病で休職当時 お世話になりました。

ツレさんの状態と自分を重ね合わせ
苦しい様子 ~ 回復していく過程
を読みながら明確には意識しにくかったですが、
なんらかの希望を抱かせてもらったと感じています。

 

細川豹々さんの著書

『ツレと豹々、うつの先生に会いに行く』

の中のお二人の言葉が印象的です。

 

ツレ(望月昭)さん

「 ボクがうつ病になったのも自分のことに気づくよう
教えてくれたということなんですね 」

豹々さん

「 うつ病は、自分自身を見つめ直すいい機会でした。
2人にとっては大事な時間でした 」

 

今の苦しみが
思いもよらない未来につながっているのかもしれませんね。

 

 

カウンセリングにいらっしゃった男性クライアントさんが、

「映画 『ツレがうつになりまして』 観てきました!」

と感想を聞かせてくれました。

その方は、
原作のマンガだけでなくTVのドラマも見ていらっしゃって

「 TVより映画のほうがリアルな感じでした 」

とおっしゃっていました。

映画を観た感想としてはよかったそうですが、
その方はうつ病になってから奥さんと離婚されて
お子さんともなかなか会えないようなので

「 大岳さんのカウンセリングを受ける前だったら
観れなかったかもしれないです・・・

自分の体調が今は良くなってきたし
今の状況も受け入れられるようになってきたので
『ツレうつ』 を観にいってみようと思えましたが、
前だったらムリだったでしょうね。。 」

と話してくれました。

そうだよなぁ

ツレさんも苦しかったし 大変だったろうけど、
豹々さんという素晴らしいパートナーがいたからなぁ

私も東京で9年間付き合った彼女と別れることになりましたが、

パートナーと別れてしまった方や
支えてくれるパートナーがいなくて孤独を感じている方には
『ツレうつ』 もキツいですよね・・・

クライアントさんがうつから回復して
素敵なパートナーシップを結べるように
リラックスしつつ 全力でサポートしていきたいです☆

 

 

映画 『ツレがうつになりまして。』  を観てきました。

人いっぱい入っていました。

『ツレうつ』を観た何人かの方から
いろいろな感想を聞きましたが、
私自身はいい映画だと思いました。

何か観終わった後に

よかったなと思える〜

そんな感じがしました。
もちろん、観る人の状態や状況によっても違うと思いますが…

マンガを読んでストーリーやエピソードを知っているはずなのに
実写だとよりリアルに感じたところはありましたね。

はるさんのイライラした一言が、ツレさんに突き刺さり
自殺未遂をはかるというシーンがありましたが、

「 僕はここにいていいの?

僕は生きていていいの

僕が生きていることに意味があるのだろうか  」

というシーンはうつ病当事の自分を思い出し切なくなりました

あぁ  こう感じていた

俺もそう思いながら生きていたよな  と…

 

 

先日 30代の女性のクライアントさんとのカウンセリングで感じることがありました。

映画  『ツレがうつになりまして』 の話になり、
観に行ってきたのだけど気分が落ち込んでしまったのだそうです…

実はその方のご主人がうつ病で
土日に状態の悪いご主人といっしょにいると
自分も気分が非常に落ち込んでしまい、
このままではマズいと思いカウンセリングに
いらっしゃったとのことでした。

『ツレうつ』 のツレさんは
酷いうつ状態から次第に元気がでてきて、
家事~仕事をするように回復していきます。

彼女は、

「 ツレさんが回復したのは奥さんの豹々さんが素晴らしいからだ。
優しくツレさんに寄り添って
献身的に支えたから良くなっていったのだ。

それに比べて私は
ダンナに優しくない

むしろヒドい言葉を浴びせたりして
私がダメだからダンナが良くならないんだ… 」

とおっしゃるのです。

あらら そっちにいきます~

まぁ 確かに比較しちゃいますよねぇ

そのパターンが人生を苦しくさせているんですが、
そこへの介入はステップを踏みながらやるとして

「 『ツレうつ』もマンガに描けなかったこと
ヒドい感情の行き違いもたくさんあったんじゃないかな

豹々さんも感情をぶつけて
ツレさんが自殺未遂しかけたってことがありましたよね  」

ってお話したら

「 あっ そんなエピソードありましたね  」

と思い出されていました。

人は意識を向けたところ
焦点を合わせ
フォーカスしたところ
以外のことは見えなくなってしまうことがよくあり、
このことを心理学用語でスコトーマ(心の盲点)といいます。

どうして脳にスコトーマの機能があるかは
説明しだすと長くなるので割愛しますが、

【 自分はダメ …  】
にフォーカスしていれば、
そのような情報やデータばかり集めてくるのですね。

自分を追い込んでいく
苦しめていく
メカニズムの仕組みを知り、
スコトーマを外すことでうつから回復し

良くなっていく答が見えてきますよ☆

 

 

 

映画『ツレがうつになりまして。』には、なかなか胸に響くセルフがいくつもでてきました。

はるさんが編集者さんに

「 ツレがうつになりまして

仕事をください!! 」


切迫した表情で訴えるシーンがあります。

帰宅してのツレさんとの会話の中で

『 そう言えた自分が嬉しかった 』

『 みんな分かってくれないから
うつのことは言えないと思っていたけど、
ツレあいが、うつ病だということを恥ずかしい
と思っていたのは自分だった… 』

と 心情を語ります。

私の両親は、
私がうつ病で休職して療養のために実家に戻ったときに

近所の人達に
息子がうつ病になり休職して戻ってきている
と オープンにしてくれました。

当時はよく理解していませんでしたが、
暗い表情の30過ぎた独身男が

近所の目を気にせず
昼間にふらふらと
コンビニなどへ出かけれていたのも

心理的な負担という意味では
だいぶ軽減されていたのだろうなと今は分かります

ありがとう 感謝☆

 

 

映画 『ツレうつ』 には結婚式同窓会のシーンがあります。

結婚式同窓会とは、
同じ日にたまたま同じ式場で結婚式を挙げたカップルの
同窓会ということで毎年幹事を持ち回りで開催されていたようです。

うつから回復しつつあったツレさんは
結婚式同窓会に出席したいと言い、二人で二年ぶりに出席します。

一組ずつスピーチをしていく中でツレさんは、

『 この一年はうつで辛く苦しかったですが、
妻に支えられました。 』

と自身のうつ病をカミングアウトし

はるさんは、

『 このうつ病を通して私達は本当の夫婦になりました 』

と話します…

病めるときも
健やかなるときも

豊かなときも
貧しいときも

この者を愛しますか

という表現にはそんな意味があったんだ!

今まで結婚式にでても誓いの言葉は、
ハイハイ~お決まりの儀式ね
と軽く聞き流していたので
驚きの気付きがあり、ちょい感動しました

うつ病を通り抜けて

本当の夫婦になったんやね

いろいろな感慨が胸をよぎりました

私もうつ病を通して得たモノがあると思いますが、
私はこのうつ病を通してどんな本物になりたいのかな

と無意識さんに問いかけています

 

うつ病・抑うつ状態でお困りの方やお仕事を休職中の方向けのカウンセリングについてもっと知りたい方はこちらのページにてご案内しております。

※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
カウンセリングで得られる結果には個人差があります。

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