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対人恐怖症への考察

私自身もそうでしたが、私のところへカウンセリングにいらっしゃる方は対人恐怖と言っても全く人と話ができないわけではなく、事務的な会話とか仕事絡みの話はそれなりにできる方が多いです。

上司と部下とか
取り引き先の担当の方とか
仕事のうえのお客様とか

立場がはっきりしているときはだいじょうぶでもあります。

それが2~3年違いの先輩や後輩
隣の隣の部署の課長

とか ちょっと関係が微妙であったり曖昧であったりすると

どう接したらいいのか
何を話したらいいのか
分からなくなってしまう

ということが多いですね・・・

 

 同級生恐怖症

私は中学、高校時代 友人があまりいませんでした。人とうまく付き合えなかったし、馴染むことができませんでした。

学校を卒業してからは駅や電車内、街中で同級生に会うのがとても怖かったです。

それは特に顔見知りだったり、クラスメートだったけどあまり話しをしたことがない人に顕著に感じていました。
(ほとんどの人がまともに話したことがなかったのですが)

挨拶はできるかもしれない でも、その後 何を話したらいいんだろう

電車内とかだと目的地までいっしょにいなきゃいけないんだろうか

会話がない 気まずい状態には耐えられない

などなど

考えるといろいろな恐怖が沸き起こってきて同級生を見かける度に避けるように身を翻していました・・・

そのため、私の視覚は変なアンテナが発達し知り合いがいたら大抵は先に気付くことができるようになりました。

気まずい思いをしたくないために知り合いや同級生の存在に先に気付くという視覚が発達したのです。

それはまるで、臆病な草食動物が肉食獣の存在に敏感に気付くような五感の鋭敏さだったのかもしれません。

 

 人にどう思われているのか気にし過ぎてしまうのは…

うつの方は、

【他の人に自分がどう見られているのかが過剰に気になってしまう】

という方が多いのですが、この状態だけでもエネルギーを相当疲弊しますよね

生産的な活動をするまえにエネルギーが枯渇してしまっています…

この心の状態に至るプロセスはいろいろ考えられますが、幼少期の育ち方に大きな影響を受けています。

父親の言うことと母親の言うことが矛盾していると、その子どもは大人の顔色を必要以上に伺う子どもに育ってしまいます。

両親の躾や言っていることが矛盾していても、たまにならばどうってこともないですが、しょっちゅう続くと、子どもとしては

「この場合は、どっちの言い分に従ったほうがいいのだろう?」

と裏読みをする癖がついてきてしまいます。

大人の顔色を常に伺う子どもになってしまう・・・

そして、

大人になってからも他人の思惑を気にし過ぎたり、必要以上に他人に気を使い過ぎる性格になってしまいます。

うつから抜けるには、先ず自分の心の仕組みがどうなっているのかを理解することが最初の一歩になります。

 

 

うつ病・抑うつ状態でお困りの方やお仕事を休職中の方向けのカウンセリングについてもっと知りたい方はこちらのページにてご案内しております。

 

 

※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
カウンセリングで得られる結果には個人差があります。

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