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『最高の人生の見つけ方』

『最高の人生の見つけ方』

『英国王のスピーチ』

『もののけ島のナキ』

『カンフーパンダ』

※重い方は注意が必要 『ツレがうつになりまして。』

 

 『最高の人生の見つけ方』

~余命6カ月、一生分笑う。~

これは 映画『最高の人生の見つけ方』のキャッチコピーです。

余命半年と宣告された二人の老人

一人は家族のために身を粉にして休む間もなく働いてきた自動車整備工カーター

もう一人は企業買収と会社経営のことで頭がいっぱいの金の亡者 実業家エドワード

奇しくも、医者から病気により半年しか命がないと同じ運命を宣告された二人は一蓮托生

人生で死ぬ前に叶えてみたい

夢や願望を【棺おけリスト】に書き出し

世界へ出かける

 

死ぬ前にやることリスト 【棺おけリスト】

・スカイダイビング
・世界一の美女にキスをする
・泣くほど笑う
・見ず知らずの人に親切にする
・入れ墨をする
・ピラミッドを見る
・エベレストを登頂する etc

 

先ずはスカイダイビングへGO!!

二人がやりたいことをやりまくっている時の躍動感が伝わってきます♪

 

私がコーチングを学びだしうつから回復していくジャストタイミングで劇場で観ることができた最高の映画でした。

病は人生をより良いものにしてくれる

自分は本当にそう生きたいのか

と問いかけてくれる

 

再びこの映画を観たとき本で読んだ90歳以上の老人になされたアンケートの結果を思い出しました。

アンケートの質問は、

『 人生で後悔していることは何ですか? 』

最も多かった回答は・・・

『 もっと冒険しておけばよかった 』

 

あなたの本当に生きたい人生は?

そんなことを問いかけてくる素敵な映画です☆

 

 『英国王のスピーチ』

1900年代前半 英国王ジョージ5世の次男 ヨーク公(愛称 バーティ)は、

幼少期から吃音の言語障害で苦しんできました。

バーティには兄がいましたので王位を継ぐ必要はなく、国民の前でスピーチする公務を本来は務めなくてもよいはずでしたが、兄である皇太子エドワードが王位よりも離婚歴のあるアメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの恋愛を選んだことによりジョージ6世として王位を継承せざる負えなくなります。

何人もの言語聴覚士の治療を受けながら一向に回復しないバーティでしたが、破天荒な専門家 ライオネル(愛称 ローグ)との出逢いにより国民に向けての王として最大級に重要なスピーチに立ち向かいます・・・

映画のなかでローグがバーティに語りかける言葉が印象に残りました

『 吃音の障害を抱えている人は話し方の技術ももちろんだが、

  心のケアを何より必要としている

  それには同じ立場 対等の立場に立つ者が  寄り添うサポートがいるのだ 』

 

映画ですが、魂からの叫びのように聴こえました

齢70を過ぎてこの映画でブレイクした脚本家のデヴィット・サイドラーは長年このシナリオを温めていたようです。

自身も幼い頃からひどい吃音に悩まされていて、両親は息子にインスピレーションを与えようとサイドラーにたびたびジョージ6世のスピーチを聞かせたといいいます。

自身が癌を病んでいることを知り、映画化するなら今しかないと感じたサイドラーは、最初は舞台演劇の作品としてこの脚本を書き上げました。

それが監督の目に止まり、ぜひ映画化しようということで実現したというストーリーもおもしろく感じました。

アカデミー賞 12部門にノミネートされ、作品賞・監督賞・脚本賞に輝いた『英国王のスピーチ』素晴らしい作品だと思います☆

 

 もののけ島のナキ

ナキはもののけ島に住む赤鬼です。

兄の手違いでもののけ島に来てしまった人間の赤ちゃん【こたけ】の面倒をみざる負えなくなります。

ナキは200年前の人間との戦で母を亡くしていて、人間が大嫌いです。

こたけの面倒なんか絶対嫌なワケですが、いろいろあるうちに こたけに情が移っていきます。

ちょっとベタでまぁ クサく感じるところもありますが、入り込めます。

偏屈・頑固で屈折しているためもののけ仲間のあいだで 敬遠されがちなナキが、こたけとの関わりの中で繋がりをもとめる自分の気持ちに気付き取り戻していく流れは心理療法(セラピー)のようにさえ感じました。

最後にはたった一人の親友 - 青鬼グンジョウとの決別の危機も…

人間の村へ返したこたけとの交流もどうなるか

見応えのある映画です☆

 

 『カンフーパンダ』

クライアントさんと映画の話をしていて、
「カンフーパンダ2 おもしろかったですよ(^_^)。」
と聞いたのでぜひ観に行きたいと思いました。

最初から最後まで飽きることなくトントントンっと楽しめました♪

 

主人公のポーは 龍の戦士 カンフーパンダ

仲間と共に宿敵の孔雀シェンに立ち向かいます

戦いの旅の中で自分のルーツが見えてきます

『自分は何者なのか?』
『自分は何者になりたいのか?』

仲間達やメンターに支えられポーには次第に見えてきます☆

そして、自分と父と母との悲しい歴史と物語を知ったうえで、

それを乗り越え 【内なる平和】 を見出だしたとき

ポーは自分が何者であるかを知るのです。

 

 

〜 答えは全て自分の中にある 〜

Inner Peace

カンフーパンダは娯楽映画としてとても楽しめます♬

 

 

 映画『ツレがうつになりまして。』

マンガにはうつ病で休職当時 お世話になりました。

個人的にはマンガはおススメですが、映画は良い出来なのですがかなり重く感じるので鬱の方は回復された後に見るのが良いと思ます。

 

ツレさんの状態と自分を重ね合わせ

苦しい様子 ~ 回復していく過程を読みながら明確には意識しにくかったですが、なんらかの希望を抱かせてもらったと感じています。

細川豹々さんの著書

『ツレと豹々、うつの先生に会いに行く』

の中のお二人の言葉が印象的です。

 

ツレ(望月昭)さん

「 ボクがうつ病になったのも自分のことに気づくよう教えてくれたということなんですね 」

豹々さん

「 うつ病は、自分自身を見つめ直すいい機会でした。

2人にとっては大事な時間でした 」

今の苦しみが思いもよらない未来につながっているのかもしれません。

 

 

カウンセリングにいらっしゃった男性クライアントさんが、

「映画 『ツレがうつになりまして』 観てきました!」

と感想を聞かせてくれました。

その方は、原作のマンガだけでなくTVのドラマも見ていらっしゃって

「 TVより映画のほうがリアルな感じでした 」

とおっしゃっていました。

映画を観た感想としては良かったそうですが、その方はうつ病になってから奥さんと離婚されてお子さんともなかなか会えないようなので、

「 大岳さんのカウンセリングを受ける前だったら観れなかったかもしれないです・・・

自分の体調が今は良くなってきたし今の状況も受け入れられるようになってきたので『ツレうつ』 を観にいってみようと思えましたが、前だったらムリだったでしょうね。。 」

と話してくれました。

 

そうだよなぁ

ツレさんも苦しかったし 大変だったろうけど、豹々さんという素晴らしいパートナーがいたからなぁ

私も東京で9年間付き合った彼女と別れることになりましたが、パートナーと別れてしまった方や支えてくれるパートナーがいなくて孤独を感じている方には『ツレうつ』 もキツいですよね・・・

『ツレうつ』を観た何人かの方からいろいろな感想を聞きましたが、私自身はいい映画だと思いました。

何か観終わった後に「よかったな」と思える〜

そんな感じがしました。

観る人の状態や状況によっても違うと思いますが…

 

マンガを読んでストーリーやエピソードを知っているはずなのに実写だとよりリアルに感じたところはありましたね。

はるさんのイライラした一言が、ツレさんに突き刺さり自殺未遂をはかるというシーンがありましたが、

「 僕はここにいていいの?

僕は生きていていいの

僕が生きていることに意味があるのだろうか  」

というシーンはうつ病当事の自分を思い出し切なくなりました

あぁ  こう感じていた

俺もそう思いながら生きていたよな  と…

 

 

30代の女性のクライアントさんとのカウンセリングでも話題になりました。

映画  『ツレがうつになりまして』 の話になり、観に行ってきたのだけど気分が落ち込んでしまったのだそうです…

その方のご主人がうつ病で土日に状態の悪いご主人といっしょにいると自分も気分が非常に落ち込んでしまい、このままではマズいと思いカウンセリングにいらっしゃったとのことでした。

『ツレうつ』 のツレさんは酷いうつ状態から次第に元気がでてきて、家事~仕事をするように回復していきます。

クライアントさんは、

「 ツレさんが回復したのは奥さんの豹々さんが素晴らしいからだ。

優しくツレさんに寄り添って献身的に支えたから良くなっていったのだ。

それに比べて私はダンナに優しくない

むしろヒドい言葉を浴びせたりして

私がダメだからダンナが良くならないんだ… 」

とおっしゃるのです。

 

確かに比較しちゃいますよねぇ

そのパターンが人生を苦しくさせているんですが、そこへの介入はステップを踏みながらやる必要がありますが、

「 『ツレうつ』もマンガに描けなかったこと

ヒドい感情の行き違いもたくさんあったんじゃないかな

豹々さんも感情をぶつけてツレさんが自殺未遂しかけたってことがありましたよね  」

とお話したら

「 あっ そんなエピソードありましたね  」

と思い出されていました。

 

人は意識を向けたところ

焦点を合わせ

フォーカスしたところ

以外のことは見えなくなってしまうことがよくあり、

このことを心理学用語でスコトーマ(心の盲点)といいます。

 

【 自分はダメ …  】

にフォーカスしていれば、そのような情報やデータばかり集めてくるのですね。

自分を追い込んでいく

苦しめていく

メカニズムの仕組みを知り、スコトーマを外すことでうつから回復し良くなっていく答が見えてきます☆

 

 

映画『ツレがうつになりまして。』には、なかなか胸に響くセルフがいくつもでてきました。

はるさんが編集者さんに

「 ツレがうつになりまして

仕事をください!! 」

と切迫した表情で訴えるシーンがあります。

帰宅してのツレさんとの会話の中で

『 そう言えた自分が嬉しかった 』

『 みんな分かってくれないからうつのことは言えないと思っていたけど、

ツレあいが、うつ病だということを恥ずかしい

と思っていたのは自分だった… 』

と 心情を語ります。

 

私の両親は、私がうつ病で休職して療養のために実家に戻ったときに近所の人達に息子がうつ病になり休職して戻ってきていると オープンにしてくれました。

当時はよく理解していませんでしたが、暗い表情の30過ぎた独身男が近所の目を気にせず昼間にふらふらと
コンビニなどへ出かけれていたのも心理的な負担という意味ではだいぶ軽減されていたのだろうなと今は分かります。

 

 

結婚式同窓会のシーンも良かったです。

結婚式同窓会とは、同じ日にたまたま同じ式場で結婚式を挙げたカップルの同窓会ということで毎年幹事を持ち回りで開催されていたようです。

うつから回復しつつあったツレさんは結婚式同窓会に出席したいと言い、二人で二年ぶりに出席します。

一組ずつスピーチをしていく中でツレさんは、

『 この一年はうつで辛く苦しかったですが、妻に支えられました。 』

と自身のうつ病をカミングアウトし

はるさんは、

『 このうつ病を通して私達は本当の夫婦になりました 』

と話します…

 

病めるときも

健やかなるときも

豊かなときも

貧しいときも

この者を愛しますか

 

という表現にはそんな意味があったんだ!

今まで結婚式にでても誓いの言葉は、ハイハイ~お決まりの儀式ねと軽く聞き流していたので驚きの気付きがあり、ちょい感動しました。

うつ病を通り抜けて

本当の夫婦になったんやね

いろいろな感慨が胸をよぎりました。

わたしもうつ病を通して得たモノがあると思いますが、わたしはこのうつ病を通してどんな本物になりたいのかな

自分に問いかけています☆

 

 

うつ病・抑うつ状態でお困りの方やお仕事を休職中の方向けのカウンセリングについてもっと知りたい方はこちらのページにてご案内しております。

 

 

※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
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