『神経症性』とは?
精神科医 泉谷閑示先生は、 『神経症性』について
「人からどう思われるか」
「どう見られたいか」
を意識し過ぎるあまり
「自分がどう感じるのか」
「自分はどう思うのか」
が、後方に退けられてしまって
自分自身が萎縮してしまっている状態のことを意味している
と定義されています。
『神経症性』に支配されてしまっている人は、
周りを見渡して
周りと同じであるか
恥ずかしくないか
笑われないか
と警戒します。
そして、
「どう思われるか」
「こう思われないように」
ということにビクビクしながら、
自分の感覚や感性、思考を退化させて
主体を失ってしまうのです…
泉谷先生は薬物療法だけではなく、
精神療法をメインにクライアントさんが
自分の本質を見出し
主体を取り戻していくプロセスを治療の根幹に据えられています。
泉谷先生の著書はとても参考になるので
一読されることをおお薦め致します。
『 クスリに頼らなくても「うつ」は治る 』
(ダイアモンド社)
『 「普通がいい」という病 』
(講談社現代新書)







