田口ランディさんのインタビュー記事
『 生きる意味を問い続けて つながり支え合い歩みたい 』
新聞で田口ランディさんのインタビュー記事を読みました。
うつ病で休職当時~
ランディさんの作品やエッセイに嵌り、
図書館で借りてきてよく読んでいました。
水俣病、原爆、原発、精神障害、老人問題 ー。
生と死という人間の根源をテーマに作品を書き続ける~
ランディさんの作家として原点は、実兄の死でした・・・
引きこもりの末に餓死した兄を描いた『コンセント』で、
40歳の時に作家デビュー。
兄はなぜ死ななければならなかったのか
ランディさん自身も父親との間に問題を抱えていました。
父を憎み、父を否定することでアイデンティティを
つくってきたと言います。
同時に、あの父がいなければ作家になっていなかった、 とも・・・
「 最近ようやく、しみじみと悲しいです。
兄が一番必要としていたのは、父親の愛情だったと思います。
兄の死は、親から愛されないことへの抗議でした。
アルコール依存症だった父は自分の心の問題で
手いっぱいだったんでしょう
そのことが今はわかります 」
私も父から無条件の愛情が欲しかった
むろん母からも・・・
私の父も完全なアルコール中毒までは
いっていませんでしたが、アル中一歩手前なくらいでした
父自身が自分の心の問題で手いっぱいやったと思います
私も今だから
うつ病から回復した今だから
というよりは回復のプロセスでそのことに気付けました。
生きているうちにそのことに
気付けたことは幸運やったと思います。







