精神疾患を引き起こすダブルバインド
ダブルバインドとは二重拘束という意味ですが、
逃れられない矛盾する二重のメッセージを与えられ続けると
精神的に多大なダメージを受け、心を病んでいきます。
例えば、飼い主が犬に笑顔で
「 おいで おいで 」
と言いながらバットを振り上げているとします。
犬は迷いますよね
飼い主が笑顔でおいでと言ってくれている
でも寄っていったら殴られる
毎回 殴らなくても
このコミュニケーションをされていると
犬でも一週間で精神を病むそうです・・・
このコミュニケーションの特徴は
飼い主は自分のご主人であり
犬が従わざる負えない関係にあるというのもポイントです。
まったく知らない人であったり
吠えてくる犬であれば
歯向かったり、逃げることができるので
心は一方向であり
ダブルバインドに陥ることはありません。
この例は極端ですが
笑い話ではありません
家庭のなかでもこれに近いことが行われていないでしょうか
子どもは小さい頃は基本 親のことが好きですよね
幼いくて自分一人では生きていけませんから
親を頼りにしていますし
親に自分を見てほしいと望みます
親が気分屋の場合
寄っていって甘えれる場合もあれば
寄っていったら
『 今忙しいからあっちへ行ってなさい 』
と言われることもある
お母さんの発している言葉としては
甘えてよさそうだが、
雰囲気や顔の表情から
本当は他のことが気になっていて
自分が甘えていい状況じゃないのではと感じたりしている
お母さんにいつも寄っていきたいが
甘えていいのか
甘えないほうがいいのか
よくわからない・・・
お母さんの言葉、表情、声のトーン、雰囲気から
いろいろなものを受け取り混乱します。
自分や周りの人達がダブルバインドという
コミュニケーションをしていないか意識してみるのも
関係を良くするきっかけになるかもしれませんね。






