震える弱いアンテナ
茨木のり子さんの詩
を読んで感銘を受けました。
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大人になっても
どぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶
醜く赤くなる
失語症
なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蛎のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇
柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている
きっと……
茨木のり子 『おんなことば』
「汲む」より抜粋 童話屋
教員時代
生徒の悪態で
ただでさえ薄かった自尊心が
ボロボロに傷ついてしまった私ですが、
卑下しなくても
そんな鋭敏でやわらかい感受性の内側も
OKをだしていいんだよなと
あらためて感じることができました
ありがとうございます☆







