Iメッセージ
うつ病やパニック障害などの心の病の当事者の
ご家族の方は本人にどのように接したらいいか
悩むことも多いと思います。
愛情をもって見守るというのが
基本スタンスになるのですが、
気がついたことがあった時には
Iメッセージで思いを伝えるというのが
本人の状態を安定させることに
効果があることがあります。
『わが家の母はビョーキです2』 (中村ユキ著) サンマーク出版
の中にあるエピソードで
統合失調症のお母さんがイライラして、
机をドカンドカン叩きだしたときに実の娘さんのユキさんは、
『 ちょっと 机が壊れるだろ〜が!! 』
と感じ、
『 誰が買ったと思ってんのさ 』
という言葉の投げかけをして、
お母さんが興奮して収拾が着かなくなると
いうようなことがよくあったそうですが、
だんなさん タキさんの対応は
『 お母ちゃん 手が痛くなっちゃうよ 心配だよ 』
という声かけだったそうです。
お母さんはその時、
『 ありがとう 』
と表情が和らいだそうで、
人にとって自分の存在を承認してもらうことが
いかに大きいのかが分かりやすいく描かれていました。
Iメッセージというのは
『 あなたは~しなさい 』
という支持・命令ではなく、
あなたの言動によって
私はこう感じるという
自分の気持ちを伝えるメッセージです。
普段のコミュニケーションでも
Iメッセージで気持ちを伝えると
コミュニケーションがとても円滑になる
ことがよくあるので
ぜひ使ってみられるとよろしいかと思います(^ー^)。






