フォーカシング~天女の羽衣
ここでご紹介しているセルフセラピーの事例は
2010年10月にわたしが自分に施した
セルフセラピーの流れです。
かなり丁寧に自分をトランス(催眠)状態
に入れたのでこんな感じになりました
ここからがセルフセラピーになります。
↓
『 先日 珍しく朝から頭痛がしました。
午前中のカウンセリングセッションを終え、
午後からのカウンセリングが
急遽キャンセルになったので
事務処理をしようとしたところ
やはり頭痛が気になったので
自分でセルフセラピーをしてみることにしました。
短い時間ちょこちょこすることはありますが、
その日は時間ができたので
じっくりやってもいいなと思ったのです。
横になって深呼吸をしながら
ゆっくりとリラックスをします。
(ここはトランス誘導をするためにかなり時間をとります)
~ トランス誘導のやり方を書いていると
すごく長くなるので省略します ~
フォーカシングのアプローチで
頭の痛みに声をかけていきます。
『 こんにちは
わたしはあなたがそこにいることに気が付きましたよ 』
自分の意識が身体のパートに声をかけていく
そんなイメージです
かなり丁寧に自分をトランスに入れたので
ぼんやりとまどろみながら
その無意識のパートに耳を傾けていきます
『 あなたはわたしに何を伝えてくれようとしているの 』
そうすると
【 こういう時間をもっとちゃんととってほしい
わたしに向き合う時間をもっとしっかりととってほしい 】
という反応が返ってきました
『 そうなんだ ごめんね
忙しさにかまけて
最近
あなたとのコミュニケーションを
おざなりでやってたよね
ごめんね
これからはもっときちんと時間をとるからね
いつもありがとう 』
そんなことを伝えた頃には
頭の痛みは気にならないくらいになっていました
『 ほかにもわたしと話したいことはあるかな 』
問いかけてみると
背中が痛みを訴えてきます
背中はよく痛むのですが
丁寧に聴いてみようと思い
じっくりとその痛みを感じてみます
しばらく痛みとともにいて
その痛みはどんな感じなんだろう
何に喩えられるかな
以前にも何度かアプローチしているので
前にもでてきたヨーロッパの騎士が身につけるような
鉄の重い鎧のイメージが浮かんできました・・・
『 そうなんだ
わたしのことを守ってくれていたんだね
ありがとう
そうなんだね ありがとう 』
と伝えてみます
幼い頃 父の怒声や
まわりからのちょっかいに対して
わたしを防御するために
堅い堅い鎧となって わたしを守ってくれていた
そんなイメージが再び甦ってきました
(以前にも感じたイメージです)
今回はトランス状態のなかで
無意識に違ったアプローチをしてみたようでした
『 わたしを守ってくれてありがとうね
でも、鎧だと重すぎて辛いから
何かもっと軽くて楽なものに変えてくれないかな 』
そうしたら しばらくして
真っ白い羽衣が浮かんできました
天女が白い羽衣を纏っている姿です
『 それいい! それとても素敵☆
軽そうだし 綺麗だし 』
しかも その羽衣は
ふわふわとわたしのまわりに浮かんで
何か危険なものからは
やんわりと そして 力強く
守ってくれる感じでした
何せ天女の羽衣ですから!
軽くて美しいうえに鎧よりも強いのです
『 ありがとうね ありがとう 』
感謝を伝えて
トランスからもどってきた時には
背中も心もとてもすっきりと気持ちのいい感覚でした
時計を見るとゆうに二時間は経過していましたが
久しぶりに手応えのあるセルフセラピーができました
時間を気にせず
このような時間を自分のためにもってあげることは
とても大切なことだとあらためて感じています 』
↑
ここまで
一種のイメージワークによる
内面コミュニケーションと言えますでしょうか。
ちなみに2年前から
静岡から通ってくれているクライアントさんは
フォーカシングと相性が良くて
セッションの中でよくフォーカシングをしていたので
自分でもできるようになってセルフセラピーをされています。
不安になったときなどにとてもその効果を
感じてくれているようです。
フォーカシングが合うか
NLPの心理療法が合うか
どの心理療法が合うかは個人差がありますので
お話をお聴きしながら
その方に合ったアプローチをカスタマイズしております。







