メンタルが不安定になる要素
投稿日:2017.09.25.
お役立ち記事
今回はカウンセリングのクライアントさんに共通する精神的に不安定になる要素をまとめてみます。
1) 相談できない 助けをもとめられない 一人で抱え込んでしまう
職場の中で潰れていく方の共通点として、人に対する安心感がないという背景があります。
2) 家庭や友人関係などの安心できるベース(心理的な安全基地)がない
他人といっしょにいると相手の顔色や気分を気にして気疲れしてしまい、一人でいる方が楽だと感じる一方で心が安心できる関係や空間がない状態になっている。
3) リフレッシュする術をもっていない
意識が将来の不安や嫌な出来事を思い返してグルグルし始めたときに、その状態を長くひきずってしまい、そこから気分を転換させることができない
という共通点があります。
逆に言うとメンタルの状態を良くするには、
1) 一人で抱え込んでしまうのをやめ、助けをもとめ相談できるようになる
2) 家庭や友人関係などの安心できるベース(心理的な安全基地)をもてるようになる
3) リフレッシュする術をもつ(意識を「今 ここ」にもどす術をもつ)
が可能になるようにカウンセリングでセッションしていく
ということになります。
名古屋でNLP心理療法による鬱病・抑うつ状態・休職からの復職支援のカウンセリングをしております。
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カウンセリングで得られる結果には個人差があります。
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