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うつ病は創造の病 クリエイティブ イルネス

「クリエイティブ イルネス」とは、「創造の病」という意味で、病が創造、何かを創りだすきっかけになるという考え方です。

うつ病のときは本人は「何もできない」と思っている。

ところが、実はうつ病になることによって、何か新しい創造をしているのだという見方のことです。

フロイトやユングも心の病を経験しました。

そして、その心の病を克服していく過程で精神分析や独自の心理学を生みだしていったのです。

つまり、

「うつ」で沈んでいる間は何もしていないようだけれども、実はそこから新しい何かを創りだしていると言えるのです。

 

それは世の中に認められるような歴史に残るようなものではない場合も多いでしょう

しかし、

今迄の自分とは違う物の見方

今迄の自分とは違う感性

今迄の自分とは違う生き方

という形での創造なのかもしれません。

 

うつ病からの回復を通して人生に対するスタンスがガラっと変わるということがあります。

☆ うつ病を通して人生は豊かになる ☆

 

『うつ』はやる気や興味といった「エネルギーがなくなった状態」とよく言われることがありますが、

心理学者の河合隼雄さんは、『うつ』を「心のエネルギーが行き場を失った状態」とおっしゃっていました。

 

「エネルギーがなくなっている」ということではなく、エネルギーは行き場を失い身体のどこかにたまっている・・・

そのエネルギーが破壊的に

マイナスの方向に作用したら

自傷や自殺という行為にでてくることがある

逆に違う方向 つまり、

プラスの方向に作用したらクリエイティブになってでてくる

 

うつ病から回復する過程で行き場を失った自分のエネルギーを表出する機会をつくるというのはとても重要なことだと言えます。

それは、人によって違うでしょうが

書道
絵画

俳句

楽器演奏
短歌
作曲
ダンス

 

などの表現活動を通してそのエネルギーがクリエイティブな流れとなると状態が良くなっていきます。

行き場を失ったエネルギーはうつ病というフィルターを通って「自分の人生をクリエイトする」エネルギーへと
変貌を遂げる

その人が自分の人生をクリエイトしていくステージへの移行が始まるのです。

【 人生は自分でクリエイトする 】

 

 うつはヴィジョン・クエスト!?

「Vision ヴィジョン = 視覚、見ること、想像力、未来像」

自分の今後の人生に対してのヴィジョンを持っていますか?

アメリカのネィティブ インディアンには “ヴィジョン・クエスト”(ヴィジョンの探求)という儀式があります。

若い時から 人生に何度か、食料も身を守るものも 何も持たずに自然の中に入り ある期間一人で過ごします。

なぜ生まれてきたのか

どう生きるのか

この世に何を残すのか

など生きるための指針を探すのだそうです。

自然の中で人は“大いなるもの”とつながりやすくなり、本来の生きるべき道を見いだしやすくなります。

 

うつ病は現代におけるヴィジョン・クエストなんじゃないか!

ある意味、わたしたちは忙しい現代社会の生活の中で、

何のためにやっているのか分からないようなことに追いまくられている…

わたしたちの生命としての存在はわたしたちにこの人生に生まれてきたことの意味をしっかり受け取ってほしい

なぜ生まれてきたのか

どう生きるのか

この世に何を残すのかなど

生きるための指針をきちんと掴んでほしい

と 願っている

だから、

歴史的伝統から断絶され文化的イニシエーション(通過儀礼)から切り離されてしまったわたしたちに

本当の意味で一人になって自分と静かに向き合い

自分の人生のヴィジョンを見出し創りあげるために

うつ病というギフト(恩恵)が贈られているのではないか

 

  希望を失わずに待つ!

うつがひどい時は、

動けません
何もする気がしません
ただ横になっているだけ

気持ちが焦ります
不安が高まります
焦燥感ばかりがわいてきます・・・

なぜ自分はこんなふうなんだ
生きていてもしょうがない
何の役にもたっていない

ご家族の方も辛いでしょう

なんとか良くなってもらいたい
いつまでこの状態がつづくのか
だらだらと横になってばかりで

 

このときに大切なのは待つということです

「こんなたいへんな時に待っておられるか!」

と思われるでしょうが、そこで待つということです。

 

その時のポイントは希望を持ちつつ待つということです。

何がでてくるかわからないけれど、希望を持って待っていることが大事です。

彼(彼女)は自分の人生をクリエイトしようとしているのです

一生懸命  そして  全身全霊をもって

自分の人生をクリエイトしようとしているのです

本人も気付いていないかもしれません

 

必要なのは

【 希望を持って その人の生命の力を信じて 待つという在り方 】

 

 うしろ向きに馬に乗る

【うしろ向きに馬に乗る】 とは、馬は前を向いて進んでいますが、乗っている人は馬にうしろを向いて座っているのです。

何を言っているのだ!

とお思いでしょうが、

うしろ向きに馬に乗ることは、人生に対して

 

『 この病いはとんでもない 』

と言いながらも、それと同時に、

『 でも、これは何て興味深いんだろう 』

と言うことを意味しています。

 

あなたはうしろを向いて前へ進んでいるのです。

苦しみに対して

『 嫌だ 』

と言って何を試しても効果のないときには、

苦しみに

『 なるほど 』

と言ってみるといいでしょう。

そうすると、トラブルが何が面白いものに変化して、喜びにあふれ、笑いをこらえきれなくなるかもしれません。

 

『うしろ向きに馬に乗る』
(アーノルド&エイミー・ミンデル著) から

 

うつ病のクライアントさん達が心療内科(病院)を選んだときのポイントや心療内科への通院からNLPカウンセリングを受けるに至る経緯、うつ病から回復するプロセスについてはこちらのページからご覧になれます。

※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
カウンセリングで得られる結果には個人差があります。

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