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カウンセラー大岳の心療内科での薬物療法体験とNLPカウンセリングについて

 

私自身は心療内科の診察を2週間に1回のペースで受診し、お薬を飲みながら病院でカウンセリングも受けていました。私が心療内科に通院し服薬を始めたのは中学校教員の仕事をしている32歳のときでした。

 

夜眠れなくなったことをきっかけに鬱状態が徐々に酷くなり、1年間服薬をしながら無理して中学校教員の仕事を続けていましたが、最終的に起き上がれなくなり休職するに至りました。

 

カウンセラー大岳が休職時後半に飲んでいたうつ病治療のお薬は以下になります。(朝・夕・就寝前)

・抗うつ薬  トレドミン25mg 4錠  レスリン25mg 3錠 スルピリド(ドグマチール)50mg 1錠
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・抗不安薬 トリプタノール25mg 1錠
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・睡眠導入剤 マイスリー5mg 2錠
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薬物療法の効果がなかな感じられなかったので、いろいろ薬を変えながら~

量がどんどん薬の量が増えていきました。整理すると3年間で以下の薬を飲んでいたことになります。

 

●抗うつ薬 : ルボックス、ルジオミール、イミドール、 トリプタノール、パキシル、トレドミン、レスリン、ドグマチール(スルピリド)

●抗不安薬 : デパス、ワイパックス、トリプタノール

●睡眠導入剤 : マイスリー

 

心療内科に通院しながら3年以上薬物治療をしましたが、なかなかうつ病は良くなりませんでした。

薬物療法によるうつ病体験とNLPによるうつ克服のプロセスについては【無料小冊子ーうつ病からどのように回復したのか】に詳しく書いてあるので興味がわいた方は無料!小冊子お申込みフォームからご覧になることができます。

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薬物療法とは、

  • 気分障害
  • 睡眠障害
  • 幻聴や幻覚
  • こだわりや物忘れなどの認知症
  • うつ病、躁うつ病
  • 統合失調症
  • パニック障害などの不安障害
  • 強迫性障害、PTSD

といったような心の病気に対して、生物学的(脳科学的)な要因に働きかける薬物を用いた治療です。

 

精神障害に対する薬物療法は最も基本となる重要な治療法であり、治療のタイミングは精神障害のピークから始めることが多くなります。

 

<参考情報>

● 精神障害を治療するための薬|WebMD

● メンタルヘルスの薬(米国 国立精神衛生研究所 NIMH) ー Mental Health Medications

 

薬の副作用??  顔がむくみ体重が増える

 

心療内科に通院しだしてから3年間~ 抗うつ薬抗不安薬睡眠導入剤を飲んでいたわたしですが、体重がどんどん増えていきました。

休職時は動いていなかったのでカロリーを消費していないのですが、食べる量はそんなに多くないのにどんどん体重が増えて生涯最重量体重を更新していきました。

私のうつ友達のなかには10kg太ったというのはざらで、20kg~30kg太ったという人もいました。

 

薬の副作用??  記憶が飛んでいる・・・

 

冷蔵庫の中の食べ物が翌日にはなくなっているということも度々ありました。

食べようと思っていたプリンが翌日冷蔵庫を開けてもないのです。最初は、

『 あれ おかしいな… 』

という感じでしたが、

そういうことが何度かあったうえに、

翌日起きて台所に行ったらキッチンのテーブルの上に食べ物が食い散らかっていたことがありました。

夜に食べた記憶などないのですが、他の家族が出かけていていない日にそんなことがあったので・・・

夜 意識がないまま二階から降りてきて

自分が食い散らかしたのだと気付いて

愕然としました。。

 

パキシルを飲んで気分が悪くなり・・・

 

薬には個人差があり、合う合わないがあると思いますがパキシルはとても印象に残っています。

休職して一年が過ぎてもうつがどうにも良くならなかったのでDr.に相談すると強い薬だがパキシルを試してみようという話になりました。

パキシルを飲み始めて一週間ほどで今までに感じたことのない気分の悪さや不安感を覚えたのでDr.と相談してパキシルの服薬はやめることにしました。

我慢してもうしばらく服薬を続けていたら安定したのかもしれませんが、どうにも不快感の高い不安な感じがあったので飲みたくないという思いが強くなりやめることにしました。

 

心療内科に通院されていたクライアントさん達がカウンセリングを受けようと思った理由

 

病院に通院して薬を飲んでいるだけでは良くなる気がしなかったため
(30代 男性 メーカー勤務)

 

「心療内科に通院して、初回は丁寧に話を聞いてくれましたが、2回目以降は『どうですか?』と尋ねて薬を出されるだけで何も変わらず、そのうち自分にウソをついて『ずいぶん良くなりました』と言うようになりました。薬を飲むと頭がポーッとするし、何とかしたいといろんなホームページを見ていてNLPを知りました。
(40代 女性 市役所職員)

 

過去に2回心療内科への通院・服薬を自己判断で中断したことがあり、しばらく経つと気分の浮き沈みが激しくなってしまい結局は通院・服薬を再開していました。
なので、できれば服薬せずに安定した生活を送れるようになりたいと思い、カウンセリングも利用してみようと思いました。」
(20代 女性 転職活動中)

 

カウンセリングを受けようと思ったのは、『投薬治療の限界』を感じたことと、『鬱病の根本原因から解決する』為です。
投薬は一時的なものの治療は可能だと思いますが、傷をおった心の治療にはならないと感じたからです。

人を信用できない

人と交れない

こういう心の深くにある傷をケアしていかないと鬱の根本治療にはならないと思いカウンセリングを受けることに決めました。
(40代 男性 営業職)

 

「私は、日常生活に支障をきたす程では無いものの、精神状態に違和感や生きずらさ、漠然とした不安を抱えていて、それから逃れたい一心でしたが、いろいろな学びから【不快な感情もすべて自分がその感情を選択している】と受け取るようになったので、薬で不安を紛らわすのでは無くて、客観的に自分と向き合いたいと思い、カウンセリングに通いました。
カウンセリングを通して、不安や不快な感情を恐れて、逆にとても執着している事に気付きました。思考の偏りにも気付けたし、漠然とした不安も不快な感情も受け入れたら、驚くほど楽になりました。
(30代 女性 営業事務)

 

「心療内科に通っていましたが、薬ではあまり効果が出なかったため。病院だと薬に頼ってしまい、頭が痛くなるなど副作用が強かったです。自分ではどうしたらいいか分からなくてカウンセリングを受けようと思いました。大岳カウンセリングのホームページを見てNLP、フォーカシングなど聞いたことない内容が気になって問い合わせしました。」
(30代 男性 契約社員)

 

うつ病で仕事を休職して2〜3ヶ月経った頃、自分が思ってることを聴いてもらいたいという思いがありました。

俺何をやってるんだろうな

仕事も辞めないといけないかな

つまらない

人生をどうしたらいいんだろう

心療内科に行っても薬をもらうだけなので、こちらのことは何も聞いてくれないので、

どっかで喋ればスッキリするかな〜 っていうのがあったので・・・ 」
(40代 男性 工場勤務)

 

「心療内科もカウンセリングもどこがいいんだろうといろいろ悩みました。

休職した当初は、

『やってた仕事どうなるんだろう』

『俺がやってたところ分かるだろうか』

気になって気になって・・・

会社から仕事のことを思い出さないようにとパソコンから携帯から全部取り上げられて、長期的に見たら良いんだけど休職当初はそのことがすごいストレスでした。

やってた仕事が終わるところまでがすごい気になる。 必要以上にそういうことを気にして、責任を感じてぐるぐるしてしまってました。」
(30代 男性 SE チームリーダー)

 

【通院されていたクライアントさん達がカウンセリングにいらっしゃった理由】の続きはこちらからご覧になれます。

 

服用している薬がどんどん増えていくことが不安になったので医院や病院でないところを検索していて大岳カウンセリングに電話しました。」
(50代 女性 自営業)

 

「薬を飲むのがクセになってしまうのが怖かった。カウンセラーの大岳さん自身がうつ病の体験があるということを知りお世話になってみたいと思いました。
(30代 男性 社内IT業務担当)

 

「転職をしてから忙しさと仕事上のミスが続いたことなどから、自分は必要ない、生きる価値がないと思うようになりました。

薄々自分でも鬱病の根本的な原因は自己肯定感にあるんじゃないかと感じていました。

精神科に通院しましたが診察時間が短く、表面的な会社の悩みを話すくらいしかできず医師から『仕事量を減らせばいい』 『漢方をだしておきますね』で終わってしまい、病院では解決されないんだなと感じました。

【自己肯定】について検索していたところ、大岳カウンセリングのHPに知りたかった内容が出ていたためカウンセリングを受けてみたいと思いました。」
(30代 女性 事務職)

 

休職して復職された職場の同僚から紹介されて大岳さんのカウンセリングを受けてみることにしました。
(50代 男性 公務員)

 

「薬を飲むとボーッとする。良くも悪くも、何も考えなくなってボーッとするのは楽にはなるけど薬を飲まなくなったら同じことで何も変わっていない。何の解決にもならないです。ただ聞いてもらうだけの普通のカウンセリングでは効果がないと思っていたのでNLPカウンセリングに興味を持ちました。」
(30代 男性 販売店マネージャー)

 

「薬を飲むのが嫌になったので」
(20代 男性 大学生)

 

治療には、心療内科とカウンセリングの両方を行ったほうがいいと本か何かで読んだのと職場の産業医からもカウンセリングを勧められたことにより、カウンセリングしてもらえるところを探しました。 心療内科では、あまり悩み相談してもらえなかったため、カウンセリングしていただいたことが、療養生活や職場復帰に大変役に立ちました。」
(20代 男性 IT関係チームリーダー)

 

「薬を飲んである程度回復してきているが、自分のもともとの考え方に歪みがあるのではと思っていた。何とかしたいと思ったが、病院ではじっくり話聴いてもらえないのでカウンセリングを受けることにしました。」
(40代 男性 営業職)

 

「長年、不安神経症、うつ病などで心療内科に通っていましたが、根本から自分の考えを変えたくてカウンセリングを受けることにしました。
(40代 女性 専業主婦)

 

「メンタルの状態が悪かったので、薬以外の治し方を検索していてNLPを知りました。
(30代 男性 SE)

 

「病院では投薬以外に具体的に対処する方法がなかったので、前向きになれる方法とか考え方を知りたいと思い自分に合いそうなカウンセラーを探しました。」
(30代 男性 営業職)

 

「心療内科に通っていましたが、親身になってくれている感じがなかったので親身になって相談にのってくれそうなところを探しました。
(20代 女性 公務員)

 

「自分はうつ病に否定的だったのが心療内科で『うつ病の傾向がある』と言われて薬を処方されたことがストレスだったので病院に行きたくなかった。病院へ行かずに状態を良くする方法を探していて大岳カウンセリングに問い合わせしました。
(30代 男性 工場勤務)

 

「早く良くなりたくてカウンセリングを受けようと思いました。自分の性格というか考え方に問題がある気がしたので、通院しているだけでは良くなる気がしなかったので。」
(30代 女性 看護士)

 

「来年度の仕事を考えたときに気分の落ち込みが激しくなり、薬に頼らずに根本的な解決をしたくてNLPカウンセリングを受けることにしました。
(40代 女性 小学校教員)

 

「普通のカウンセリングでは話をただ聞くだけでホントに何にも意見とかなかったので意味無いなと思って違うタイプのカウンセリングを探していたところ、嫁さんが大岳さんのHPをネットで見つけたのがきっかけです。
(30代 男性 プログラマー)

 

「職場の人達と食事をするとき気持ちが悪くなって吐き気がするという症状で悩んでいて、心療内科では社会不安障害という診断でした。仕事で会食する機会があればどうしても薬に頼ってしまうのですが、もともと薬が好きな方ではなく、あまり薬を飲みたくないという考えでした。 20代の頃から薬に頼りたくないと思いながら、薬を飲んだり飲まなかったりしていました。 ネットで、『耐性、依存性がついて薬がどんどん効かなくなってくる 体にも良くない』と見たりして 薬を飲み忘れたら、全身を針で刺される悪夢を見たり、薬が切れてしまうとどうしようもない 飲み忘れると怖いという思いが強くなり、 『社会不安障害が起こる不安の根幹的要因を見ていく必要があるのでは』と考えるようになりました。」
(30代 男性 メーカー勤務 部品設計職)

 

「どうするべきか相談する相手が欲しかったです。第三者に理性的に相談し、今後の生き方を教えてもらおうと思いました。心療内科は、話の相談に長時間乗ってくれる雰囲気ではありませんでした。1対1で時間を掛けて、順序だてて説明するのにも時間が掛かるので、流れ作業的な病院では、それがしにくく感じてました。会社の、人間には遠慮が入るし、家族に仕事の相談しても理解してくれないと思ったので、そうなると、専門家の方が『引出し』が多い筈と考えてカウンセラーに行き着きました。とにかく、切羽詰まっていたので直ぐ話しを聞いくれることになり助かりました。」
(30代 男性 メーカー研究職)

 

「精神科医の先生がマニュアル的な対応で僕を見てくれてない感じでしたので、親身になって話を聞いてくれるところを探していたら、自分と同じように公立中学校教員でうつ病を体験されているカウンセラーである大岳さんのHPを親が見つけて紹介してくれました。
(20代 男性 中学校教員)

 

部屋にひきこもり動けないでいる自分を見かねて母が大岳さんのホームページを見つけ教えてくれました。もしかしたら、カウンセリングを受けることで自分の考え方が変われるんじゃないかと思い受けることにしました。」
(20代 男性 大学院生)

 

こうしたらいいのは頭では分かっているが、できなくて苦しんでいたのでNLPのカウンセリングを受けてみようと思いました。」
(40代 女性 スポーツインストラクター)

 

「精神科医の先生から、 『その考え方は完全に病気だから直した方が良い』 と断言されて、自分の間違っているところを矯正されるような感じが嫌だった。自分の気持ちを考えながら話してほしかった。カウンセリングがどういうものか前から興味があり、カウンセリングは相談していっしょに解決するイメージがありました。 『自己否定してしまう方の事例』がホームページに載っていて自分が根底にかかえているものと類似していたため、今まで他人に相談したことがなかったので1回試してみようと大岳さんに相談することにしました。」
(20代 男性 大学院生)

 

「薬を飲むだけではなく誰かに話を聴いてもらいたくてカウンセリングを受けることにしました。まわりの人には誰にも相談できなかったので。
(20代 女性 経理)

 

説明なく薬を変える医師に不信感をもった。彼女がカウンセリングを調べてくれて大岳カウンセリングを紹介してくれた。」
(30代 男性 メーカー勤務)

 

「病院に通っていたが良いところが特になく、効果もあまり感じなかった。1年半休職をして復職したが、また同じような状態になりそうだったので、自分自身の考え方のクセの悪いところが何かを知り変えていきたくてカウンセリングを受けようと思いました。」
(30代 女性 団体職員)

 

「仕事を辞めて、これから先どうなっていくのか不安だった。人とうまく付き合えない、社会復帰をちゃんとできるのか焦っていた自分を見て母が大岳さんのホームページを見つけてすすめてくれました。自分自身もカウンセリングを受けて前向きになりたいと思いました。」
(20代 男性 無職)

 

「通院していた2つの心療内科の医師から、 『あなたは典型的なうつ病ではない』 『抗うつ薬は効かないでしょう』 と言われました。 『あなたみたいなタイプは、寝ていても良くならないだろうから動いた方がいいよ。カウンセリングするのが良いだろうね。』 と言われてカウンセラーを探しました。」
(50代 男性 市役所職員)

 

娘に薬をこれ以上飲ませたくなかったのでカウンセリングを検索しました。」
(50代 女性 主婦)

 

「ただ聞いてもらうだけでは良くならないと思い、本心で相談できるところを探していました。客観的なアドバイスも欲しかったのでカウンセリングを受けることにしました。」
(40代 女性 パート)

 

「前の仕事を退職し心療内科に通院しながら職業訓練中だったので、訓練が終わった後どう働いていったら良いかに悩み、マイナス思考を物事をプラスに捉えられるようになりたくてカウンセリングを受けることにしました。」
(20代 女性 無職)

 

薬を飲んで解決する問題ではないと思ったが自分では解決ができなかったので、カウンセリングを受けてみようと思いました。」
(20代 男性 通信関係)

 

主人がNLPを学んでいてカウンセリングを受けてみたらとすすめてくれたので
 (30代 女性 販売職)

 

「薬に頼らないで良くしたかったから」
(30代 男性 無職)

 

「依存症を良くしたくて、自分の悩みに丁寧に相談に乗っていただけそうだったからカウンセリングを受けることにしました。」
(40代 女性 地方公務員)

 

「まわりと打ち解けられなくて心療内科を受診し適応障害に診断をうけました。自分に自信が持てなくてもがいていたので同じ教員でうつ病を克服している大岳さんのカウンセリングを受けてみたいと思いました。
(30代 男性 小学校教員)

 

「私が仕事と将来の不安でいっぱいになっていたので、妻が大岳さんのホームページを見つけてすすめてくれました。妻のことを信頼しているので一度カウンセリングを受けてみることにしました。」
(30代 男性 経理担当)

 

「精神安定剤は効果はあるけど常習しちゃいそうで怖くなりました。大岳さん自身のうつ病体験を読んでカウンセリングを受けてみようと思いました。」
(20代 女性 事務職)

 

仕事を休職していて復職するうえでの不安を感じていたら家族が大岳さんのカウンセリングのホームページを見つけてくれた。
(30代 男性 技術職)

 

「精神科医の先生が冷たく感じる。寄り添う感じではないような気がしたので自分の気持ちを分かってくれそうなカウンセラーを探しました。」
(20代 男性 薬剤師)

 

うつ病への薬物療法によるアプローチ

 

心療内科で行われているうつ病の治療は基本的に薬物療法になります。(病院内で認知行動療法などのカウンセリングを併用されている心療内科もあります)
薬物療法が薬を用いて、ストレスで緊張している身体を弛緩させて眠れるようにしたり脳内ホルモン セロトニンを流れやすくしてリラックスしたり意欲がでるようにするなどの効果を狙っているのに対し、

≪心療内科でうつ病に処方される薬≫

抗うつ薬 ー 脳内神経伝達物質セロトニンを流れやすくする 気分が安定する、痛みの軽減
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬) SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)

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≪参考≫

うつ病の薬(抗うつ薬)について ー Depression Medications (Antidepressants) について

 

抗不安薬 - 不安、緊張を和らげる 筋弛緩作用により筋肉の緊張をとる 気持ちを落ち着かせ 眠気を催させる

≪参考≫

精神疾患の治療薬(不安障害を治療する薬は何ですか?) ー Drugs to Treat Mental Illness(What Drugs Treat Anxiety Disorders?)

 

・睡眠導入剤 - 睡眠時の緊張や不安を取り除き、寝付きを良くするなどの作用がある
作用時間によって、超短期作用型、短期作用型、中期作用型、長期作用型と分けられる

≪参考≫

不眠症と睡眠補助薬に関する最近の研究はこちらを参照してください。

自然な睡眠補助剤と治療法 ー Natural Sleep Aids and Remedies 

 

神経伝達物質の役割とは?

 

脳内物質とは学術的表現では神経伝達物質のことで、50以上もします。

その中でも役割が比較的明確で研究が進んでいる7つの神経伝達物質についての解説です。

 

・ドーパミン ー モチベーションの源、幸福・快感

・セロトニン ー 心の安定、落ち着き

・ノルアドレナリン ー 逃走か闘争か、恐怖・不安・集中

・アドレナリン ー 交感神経、興奮・怒り・闘争

・アセチルコリン ー 副交感神経、発想・集中・記憶と学習

・メラトニン ー 眠気・睡眠

・エンドルフィン ー 多幸感・恍惚感・アルファ波

 

神経伝達物質はバランスが重要で、ドーパミンがモチベーションが上がるからといっても多すぎてもバランスが悪くなります。

例えば、ドーパミンがアルコールに快を感じ過剰に分泌されると依存症になってしまったりします。ドーパミンの過剰分泌は幻覚を引き起こすこともあるそうです。

ノルアドレナリンは危機的な状況で分泌されますが、そのような状態があまりに長期におよぶと「うつ病」になります。

かと言って、危険を回避するために闘うか逃げるかの選択と行動が必要とされる場面では重要な役割を果たす神経伝達物質なわけです。

要するにバランスが大切ということになります。

 

NLPカウンセリングと病院の薬物療法は何が違うのか?

 

薬物療法が薬を用いて、ストレスで緊張している身体を弛緩させてセロトニンを流れやすくしてリラックスしたり意欲がでるようにするなどの効果を狙っているのに対し、

NLPカウンセリングはうつ病の根幹要因を明らかにし、うつ病に至る心の構えの根本解決を目指しています。

 

 人間には本来 ~ 

 自己治癒力があります

 

薬物療法は流れにくくなってしまったセロトニンを薬によって流れやすくすることによって状態を良くしようとしますが、NLPカウンセリングでは本来人間が持っているセロトニンを身体が分泌する力(自己治癒力)を高める 取り戻すことによって状態を良くすることを狙っています。

 

河合正之さん(20代 保険業) 

例えば、その人特有の物事の捉え方・人生に対する感じ方・他の人との関わり方といった心の構えがあります。

・人を信用できない

・周りに自分がどう見られているかが気になる

 

・ミスをするのが怖い

・自分のことを好きになれない

 

というような思いが深層心理にある場合は、
他人に対して安心できないという心のブレーキが働いています。

 

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そして、この心のブレーキは鬱になる少し前にできたわけではなく、幼少期から成長期にかけての相当前から自分の中につくられている心の構えだと考えられます。

この心の構えをもって他人と接するときに不安がわいてきたり、嫌な気分になったりします。

そして、以前にもうまくいかなかったとこを思い出して落ち込んだり

将来のことを考えて心配や焦りでいっぱいになったりしてしまいます・・・

 

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このとき脳内はセロトニンが流れにくい状態になっておりうつ病にいたる症状を誘発する方向に向かっている状態です

 

・やる気が起きない

・体がダルい

・眠れない

 

・気分が重い

・不安で胸が圧迫される

・焦燥感いっぱいで落ち着かない

 

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つまり、うつ病になる人は元々うつに至る心の構えをベースとして持っているということがあります。

NLPカウンセリングはその人の持っている心の構えにアプローチしてその人がうつ病に至る根本から解決することを目指しています。

 

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NLPカウンセリングによるうつ病へのアプローチ

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大岳カウンセリング.roomにお問い合わせをいただくときに

 

「病院でカウンセリングを受けているんですけど、
大岳さんのカウンセリングはどう違うのでしょうか?」

 

「NLPのカウンセリングって話を聴くだけではないのですか?」

「カウンセリングセッションの中でどんなことをするんでしょうか?」

 

という質問をメールやお電話でいただくことがよくあります。

私はカウンセリングを次の2つのプロセスで構成しています。

 

(1) トークセッション -
クライアントさんのお話をお聴きし、その方の問題の核(コア)を絞り込みます。

 

・現在の症状

・生活の中でこまっていること

・まわりの人達(家族、恋人、職場)との関係

・親との関係

・育ってきた環境、幼少期から成長期にかけての様子

 

詳しくお話をお聴きしながら、丁寧に質問していくことによってその方を苦しめている 根本となる問題の核 その人特有の考え方のクセ 心の構え を絞り込んでいきます。

 

(2) NLPワークによるセラピー -
問題の核が絞り込めた時点でその方の思考のクセ、感情がわくポイント、行動のパターンを形成している潜在意識にある思い込み、核となる問題の根っこのコアビリーフへセラピーワークでアプローチしていきます。

 

(1)は一般的な傾聴カウンセリングに近い感じですが、ただ聴くだけではなく丁寧な質問を通して核となる問題の根っこを絞り込むことを意図してセッションをすすめていきます。ここまでは顕在意識で探っていくプロセスです。

(2)のサイコセラピーのワークで潜在意識下にあるコアビリーフにアプローチしていきます。私達の問題となっているのは普段自分では意識上に上っていない潜在意識の働きによるのでここにNLPワークでアプローチしていくところが通常のカウンセリングと大きく異なる違いになります。

 

岩井利夫さん(40代 メーカー勤務) 

 

NLPカウンセリングのセッションは体感していただかないとなかなか伝わりにくいのですが、
クライアントさん達のカウンセリングの感想を読んでいただくとイメージがしやすいかと思います。

カウンセリングの事例・感想(写真掲載)からご覧になることができます。

 

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~NLP(神経言語プログラミング)心理療法を学ばれた精神科医 原田先生と対談の様子~

 

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大岳カウンセリング.room
4.4
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_xx m
_xx m
04:10 14 Dec 22
半年ほどお世話になっています。人間関係で悩み、まず電話相談をしました。先生とのワークを通じて、親からの影響が根強いことや、自分で蓋をしている感情に気付き、生きづらくなっている要素がだんだん見えてきました。どんな感情も大事な力を持っていると教えてもらいました。そこから少しずつですが自分がどんな感情をもってもまず受け止めてあげる、ということができるようになってきました。言語化が苦手な私でもワークのときは先生が小さなこともキャッチしてくれて、納得いく言葉に辿り着くまで寄り添ってくれます。話すことが苦手な人も安心して通えると思います。日常生活で気持ちが不安定になったときもLINEでアドバイスしていただき、落ち着くことができました。本当に感謝しています。表面的に解決するものではないので時間はかかりますがすごく意味のあるものだと実感しています。
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※当サイトに掲載されているクライアントさまのご感想・事例は個人の体験談になります。
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