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子は親を救うために「心の病」になる

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精神科医 高橋和巳先生の著書のご紹介です。

高橋先生の精神科医としての経歴は、20年精神病院で主に統合失調症の患者さんを診られた後、ご自身の心療内科クリニックを開業されたそうです。

精神病棟と個人クリニックではいらっしゃる患者さんのタイプや抱えている問題もかなり異なっているようで大変勉強になります。

そして、今回は『子は親を救うために「心の病」になる』 (筑摩書房)の内容の一部をシェアしたいと思います。

 

この本の第二章 「娘の摂食障害が、母親の人生を回復させた」 (P.81~108)は、拒食症・過食症の摂食障害を抱えたお子さんがいらっしゃるお母さんにはぜひ読んでいただきたい内容です。

「 我慢~ガマン~を自己目的化した女の子は拒食症になる 」

「 母親の我慢が強いと、娘はその我慢を学び取り、その通りに生きようとする 」

 

どういう意味か??

 

【 我慢 ~ 人間らしい感情の抑圧 】

本来は躍動感のある感情を抑え込んでいるところが鍵になるようです・・・

 

高橋先生は摂食障害が回復するプロセスを四段階に分けて説明されています。

第一段階: 単なる思春期のダイエットと思っている段階

第二段階: 親が子どもが病気であると認識する段階

第三段階: 親が病気の原因が親子関係に由来すると理解する段階

第四段階: 母親が自分の生き方を振り返る段階

 

第三段階で母親の理解が進むと、子どもの症状はいくぶん和らぎ、この段階で問題が終息することも多いそうです。

さらに、進むとお母さんが自分の生き方の苦しさに気付き・・・
解放されていくと親子関係そのものが大きく変化していく~

 

その流れが~

子どもの摂食障害からの回復と連動している

 

今までも何となく理解していましたが、『子は親を救うために「心の病」になる』を読んで摂食障害というテーマがより明確になりました。

 

高橋先生ありがとうございます☆
興味が湧いた方はぜひご一読されてみてはいかがでしょうか(^^)。

とても参考になると思いますよ♪

 

 

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