トイレ掃除のメンタル改善への効用☆
うつからの回復期に、小林正観さんの本をよく読んでいました。
正観さんが、
『トイレ掃除はうつにいい』
と書いていたので、マメにトイレを掃除していました
正観理論によると、
『 うつの人は
働けない
家事もまともにできない
何もできない
こんな自分は生きていても仕方がない
存在する価値がない
と思い自分を責めています
そこで、トイレ掃除
トイレ掃除は人があまりやりたがらない仕事
ちょこちょこっとでもいいので掃除して綺麗にすると、うつの人は自分もちょっと役に立っている
家族にとって嬉しいことが少しできている
という小さな達成感が得られるのですね
だからトイレ掃除をするのはうつに良い 』
のだそうです☆
何もする気が起きないときは横になってるしかないですが、自分がトイレに行ったときに軽く掃除するとうつに効きますよ。
トイレ掃除の効用 ~実践編~
うつからの回復期に、マメにトイレを掃除していましたが、トイレ掃除は今でもちょこちょこやっています
このちょこちょこというのがミソです♪
【しっかり、一週間に一回はトイレ掃除をする】
とか決めちゃうと私の場合はキツくなっていきます。
義務になるとキツくなっちゃうんですね
プレッシャーを感じてしまい~
たまにできなくて、あぁやる気が起きなかった
だから俺はダメなんだ…
と自責してしまっては元も子ないですから
具体的なやり方として私の場合は、トイレを使った後で気が向いたときにトイレットペーパーで便器を拭きます。
(だいたい一日に一回くらいでしょうか)
たまにスプレータイプのトイレマジックリン(オレンジ)をシュッシュッしてから拭く場合もあります。
基本掃除するのは自宅のトイレとカウンセリングルームのトイレですが、洋式トイレの場合蓋の上や水タンクにけっこう埃がたまりやすいので拭いた後はピカッと輝いた感じになります
便器の色は白やアイボリーが多いと思うので、磨くと蛍光灯の光を反射してピカピカしますよ☆
そうすると、ちょっと気分がいいのでメンタルにも良い影響がありますね
カウンセリングで得られる結果には個人差があります。